第1巻-命題-命題1.08
等しい円において等しい弦は等しい弧を切り取る、すなわち切り取られた大きい弧は大きい弧に、小さい弧は小さい弧に等しい。
もし円の内部に一点がとられ、その点から円に二つより多い等しい線分が引かれるならば、とられた点は円の中心である。
第3巻
第3巻-命題
第3巻-命題-命題3.01
公準1
第1巻-命題-命題1.10
第1巻-命題-命題1.11
公準2
第1巻-定義-定義1.15
第1巻-命題-命題1.08
第1巻-定義-定義1.10
公準4
公理8
第3巻-命題-命題3.01系
与えられた円の中心を見出すこと。
もし三角形において、一辺の上の正方形が三角形の残りの二辺の上の正方形の和に等しければ、三角形の残りの二辺によって挟まれる角は直角である。
与えられた直線上にその上の点において与えられた直線角に等しい直線角を作ること。
第1巻
第1巻-命題
第1巻-命題-命題1.12
公準3
第1巻-命題-命題1.10
公準1
第1巻-定義-定義1.15
第1巻-定義-定義1.16
第1巻-命題-命題1.08
第1巻-定義-定義1.10
与えられた無限直線にその上にない与えられた点から垂線を下ろすこと。
与えられた直線にその上の与えられた点から直角に直線を引くこと。
与えられた直線角を二等分すること。 与えられた直線角を角ΒΑΓとせよ。このときそれを二等分しなければならぬ。
もし二つの三角形において二辺が二辺にそれぞれ等しく、底辺も底辺に等しければ、等しい辺に挟まれた角もまた等しいであろう。